ドラゴンボールファイターズ ブロリー参戦おめでとう

みなさん、ドラゴンボールファイターズの調子はいかがでしょうか?
私はビルスを孫悟飯(青年期)に変えてから楽しくなってきました。
強いですね、アルティメット悟飯さん。デェリャー!!

 

 

ブロリー参戦決定!

いよいよドラゴンボールファイターズにDLCキャラクターがやってきました。
第1弾は「ブロリー」と「バータック」です。
ブロリーはドラゴンボールのキャラクターの中でもトップクラスにお気に入りキャラクターなので僕としてはとても嬉しい発表でした。

公式ページ:http://dba.bn-ent.net/character/broly.html

 

 

ブロリーって誰?

原作やアニメしか見ていない方は「ブロリー」をご存じないと思います。
または名前や見た目は分かるけどスーパーファミコンソフト「ドラゴンボールZ 超武闘伝2」くらいでしか知らないという方も多いでしょう。
そんな方のために僕の推しキャラ「ブロリー」について紹介したいと思います。

 

 

ブロリーの登場作品

ブロリーは映画でしか登場しない敵キャラクターです。
人気があったのかどうかは分かりませんが、なんと映画の敵としてのメインキャラクターの中では最多の3作品の登場となっております。(2作以上出ているキャラもガーリックとクウラしかいません)
訂正:ガーリックの2度めの登場は映画ではなくアニメオリジナルストーリーでした。

ブロリーの登場作品は
・燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦
・危険なふたり!超戦士はねむれない
・超戦士撃破!!勝つのはオレだ
の3作品で、今回は初登場の「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」を紹介したいと思います。

 

※この先は映画の内容を余裕でネタバレしていくのでネタバレしたくないという方は進まないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦

ドラゴンボールの映画8作目「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」です。

 

 

 

 

 

OPとタイトル表示が終わると、悟空とチチが悟飯を塾に入学させるための保護者面接を受けるところから始まります。
悟空はクリリンたちが花見をしているからそっちに参加したいと文句を言いますが、チチに「悟飯ちゃんが合格できるか決まるでえじな日なんだぞ」と言われ拒否されます。
チチも悟空と同じ田舎者の訛りが出てます。
しかし「大」を「でえ」と言ってしまうこの訛り、いったいどこの訛りなんでしょうか?

 

 

その間、クリリンたちは花見を楽しんでいます。
クリリン、亀仙人、ウーロン、悟飯、トランクス、あと画像には映っていませんがベジータとブルマ一家もいます。

ここでいきなり疑問が浮かぶのですが、「未来トランクスがいて悟空が生きてる」ということは「人造人間編」の真っ最中だと思うのですが、人造人間編で花見をするほどの暇な時間はあったのでしょうか?
しかも悟飯は普通にスーパーサイヤ人になれるので完全体セルと戦うのも間もないというのに、完全に謎の時間です。
まあ大人の事情にいちいち突っかかっていてもしょうがないので、時系列の話はいったん忘れましょう。

 

 

突如宇宙戦が着陸して、「パラガス」というサイヤ人が部下を引き連れてベジータの下へ現れます。

 

 

パラガスは「新しい惑星ベジータを用意したからそこを根城にサイヤ人復興して全宇宙を支配してほしい」と提案してきました。
この提案をベジータは一度無視しますが、今度は「南の銀河で伝説のスーパーサイヤ人が暴れていて、それを倒せるのはベジータ王しかいません」とベジータを持ち上げはじめ、これでベジータはあっさりOKしてしまいます。

 

 

トランクスはベジータを止めましたが、聞いてもらえませんでした。
心配になったトランクスはベジータに同行し、酔っぱらった亀仙人とクリリンとウーロンも宇宙船に搭乗してみんなで新惑星ベジータへ出発しました。

 

 

保護者面接をしていた悟空でしたが、界王様に呼び出されたので面接をすっぽかして界王星へ瞬間移動します。
先ほどパラガスがベジータに言ったことと同じ「南の銀河で伝説のスーパーサイヤ人が大暴れしているからなんとかしろ」と界王様に頼まれます。
もちろん悟空は喜んでOKし、「伝説のスーパーサイヤ人の気」を辿って瞬間移動します。

 

 

新惑星ベジータに着いたベジータは宮殿へ案内され、パラガスが集めた「宇宙のならず者たち」に歓迎されます。

 

 

宮殿に入り、パラガスの息子「ブロリー」と会います。

パラガス「息子です。なんなりとお使いください。」
ブロリー「ブロリーです…」
ベジータ「お前もサイヤ人のようだな。」
ブロリー「はい。」

 

 

兵隊「申し上げます!!殿様星にスーパーサイヤ人が現れました!!」
ベジータ「ダニィ!?」

さっそく伝説のスーパーサイヤ人を征伐しに出かけると言い、ブロリーを引き連れて出発してしまいます。
トランクスが何か怪しいと疑ってベジータを止めるも「臆病者はついてこなくてもよい!」と相手にされません。

ここで兵隊が言ってる星の名前なんですが、何回聞いても「殿様星(トノサマセイ)」にしか聞こえないのでもう殿様星ということにしました。

 

 

ベジータが殿様星に行っている間、トランクスたちはこの新惑星ベジータが何かと怪しいので調査することにしました。
拠点から離れたところで界王神を二頭身にしてキモくしたような生物が働かされていたのでそこで話を聞くことに。

このキモイ奴らは「シャモ星人」というらしく、どうやらサイヤ人に奴隷にされてろくに飯もくれずに働かされているらしいです。

ここで見張り役のパラガスの部下が「そこのシャモ星人、サボっているな」という感じの難癖をつけて蹴っ飛ばし、悟飯がそれを庇ってから撃退するという展開になりますが、端折ります。

その後、悟空が瞬間移動で現れて合流します。

 

 

パラガスはトランクスたちと悟空を夕食に招待し、みんなで夕食を食べることに。
悟空はずっと追いかけていた「伝説のスーパーサイヤ人の気」が誰のものか分からず腑に落ちないようです。
あ、悟空が食事の時にナイフを使うのがちょっと意外でした。

 

 

パラガス「どんどん近付けグモリー彗星よ!ふははははははは!」
パラガス渾身の爆笑。
パラガスは何やら怪しげな鏡のようなものの前で怪しげなことを独り言を言っています。
実はパラガスの企みは「この新惑星ベジータにグモリー彗星が衝突するのを知ってるから、地球の強い奴らを連れてきて惑星ごと全員吹き飛ばしてしまおう」でした。

たまたまこれを見てしまった部下が殺されてしまいます。
パラガスは部下にこのことを言っておらず、ブロリーと2人で脱出して部下もろとも消し去ろうとしてます。
それよかセキュリティーがガバガバなことが気になります。

 

 

伝説のスーパーサイヤ人を探しに行ったベジータが戻ってきました。
ターゲットが見つからなくてプンプンしているベジータを悟空が「よお!見つかんなかったんだってな?」と煽ります。
ベジータは悟空に対し「伝説のスーパーサイヤ人は俺が見つけ次第ぶっ殺してやる!出しゃばるんじゃない。」と返します。
それに対し「ベジータの奴またこえぇ顔になったなー。」とさらに煽ります。
悟空は相変わらずですね。そういうとこだぞ。

 

 

そんな悟空を見てか今にもブチギレそうになるブロリー。
王様をけなされてキレそうになるなんて素晴らしい忠誠心ですね。

 

 

「やめろブロリー!」とパラガスは止めにかかります。
ブロリーを必死に止めようとしているパラガスの下に亀仙人が現れ「わしもうこの星に飽きちゃったから帰りの宇宙船用意してちょーだい!」と突然絡み始めます。
パラガスが今にもブチギレそうになってましたが、なんとか我慢して事なきを得ます。

 

 

シーンは変わってなにやら研究室のようなところに。
タコみたいな研究者はパラガスの持つリモコンは壊れていないと主張しています。
実はパラガスが腕に付けていたブレスレットはブロリーを操るための装置だったのでした。
パラガスはリモコンの制御が甘くなってきたように感じて不安に思っていました。

 

 

ブロリーが何故怒り出したのかを疑問に思いながら回想シーンに入ります。
要約すると、「ブロリーは幼い頃から暴れん坊すぎて手に負えなかったから科学者に制御装置を作らせた」とのこと。
ちなみにパラガスが片目を失明しているのも若きブロリーが暴れるのを止めようとして殴られたときに失ったのでした。

 

 

ブロリー「親父ぃ…なんだぁ…?」

ブロリーが寝ているところに完成した制御装置を付けようと忍び寄りましたが、ブロリーは起きてしまいます。

 

 

ブロリー「へあぁ!?」
パラガス「ブロリー!!」

 

 

ギリギリのところで気付かれしまったが、なんとか強引に装置を付けることに成功。
こうしてブロリーを制御することに成功し、「全宇宙を支配する力を得ることができたのだ」と語るパラガス。

そして語りながら「そういやなんでブロリー怒ってたんだっけ?」ともっと思い出すパラガス。
「あ、もしやカカロットが原因!?」と気付き新たな回想シーンへ移ります。

 

 

「パラガスのせがれには驚かされたな」
「生まれたばかりで戦闘力1万とは」
「戦闘力がたった2のバータックのせがれがパラガスのせがれを泣かしたぞ」
「ハハ!戦闘力は低いがカカロットと名付けられたガキ、根性だけは大したもんだ」

この光景でなぜ根性という単語が出るのか謎です。
それにしても赤ん坊で1万はちょっと高すぎでは…
参考:ラディッツ=1500 ナッパ=4000

 

 

パラガスがそれを思い出している間に、ブロリーも思い出し怒りをしているようです。
どうやらさっき悟空にキレそうになっていたのはベジータ王を侮辱されたからではなく、単に悟空が嫌いだったからのようです。
悟空はかなりDQNでKYなところがあるので敵も多いとは思いますが、「赤ん坊のころに隣でうるさかったから」という理由でここまで恨まれるのは流石に理不尽ですね。

 

 

思い出し怒りの頂点で「カカロットォー!!!!」と叫ぶブロリー。
ここ、作中最大のカカロットポイントなので必見です。

パラガスは運命がどうとか言いますが、何言ってるのか分からないので触れません。

 

 

俺の怒りが有頂天!となってしまったブロリーは悟空の寝込みを襲います。
「コラー!無茶すんなー!」と怒る悟空ですが、聞いてもらえません。
ギリギリ回避出来ましたが、そのまま外に出て戦いが始まってしまいます。

 

 

「しまった!」という掛け声で飛び起きるパラガス。
関係ない話ですが、ここの台詞がとても「シュワット!」と聞こえるため、かなりMAD素材として利用されております。

 

 

悟空がいい加減にしろと怒っても聞く耳を持たず、戦闘に入ってしまいます。
ブロリーの戦闘力が一気に上がり、悟空もやや焦り始めます。

 

 

「カカロットォ!」
ここ要チェックです。
ここは作中で最も切ないカカロットポイントです。
ここでのブロリーの気持ちを考えるだけで作文が作れそうな気がします。

 

 

悟空に蹴っ飛ばされて口から血が流れますが、ブロリーはニヤリと笑みを浮かべて血を舐め取ります。
それを見た悟空はすかさず「かぁー気持ちわりぃ!やだおめぇ!」とディスります。

 

 

戦闘力がどんどん上がっていくブロリーを見て、悟空は自分が追っていた伝説のスーパーサイヤ人の気はブロリーのものだったと確信します。
悟空「南の銀河を破壊したのはおめーだなブロリー?」
ブロリー「はっはっはっはっはっは!」

 

 

パラガス「やめろブロリー!やめるんだ!やめろぉ!」
パラガス「(このままでは誰もブロリーを止められなくなってしまう…!)」

 

 

なんとか腕輪の効果でブロリーを鎮めることができました。
これには悟空もびっくりです。
パラガス「ブロリー、宮殿へ戻るんだ。」
こうして悟空はなんとか戦闘を逃れました。

この後、彗星がこの星にどんどん近付いてくる描写がちょっとあります。

 

 

翌日、ベジータは伝説のスーパーサイヤ人なんて見つからないから帰ろうとします。
ブロリーもちゃんと一緒に付いてます。
ベジータはブロリーのことを気に入ったのでしょうか?

 

 

パラガス「ベジータ王!明日まで!明日までお待ちください!」
グモリー彗星がぶつかるのは明日なので、パラガスはなんとしても明日までベジータをここに居させようとします。
パラガス「明日になれば、伝説のスーパーサイヤ人のいる星が分かるはずです!」
ベジータ「…ッケ!」
ベジータは無視します。

 

 

ベジータ「ブロリー!」

 

 

ブロリー「カカロットォ…!」
ブロリーの様子が変です。

 

 

悟空がベジータを待ち伏せしていました。

悟空「ベジータ。出かける必要はねえぞ。伝説のスーパーサイヤ人はここにいるんだ。」
パラガス「ああ?」
ベジータ「カカロット!出しゃばるなと言ったはずだ!」
悟空「パラガス!ベジータに教えてやれ。ブロリーがそのスーパーサイヤ人だってな。」

 

 

パラガス「滅相もございません、ベジータ王。そのようなことがあろうはずがございません。私より力の劣るブロリーがスーパーサイヤ人だなどと。」

 

 

パラガス「ベジータ王。さ、宮殿へお戻りを。」
?????「父さーーーーーーん!」

 

 

トランクス「嘘です!」

 

 

トランクス「父さんを王に迎えて新惑星ベジータを再興するなんて、すべて嘘です!」

トランクスがこの星にあるものが全て廃墟であり、ベジータを騙すためだけに作った見せかけの都市であることを説明します。
悟飯たちが証人としてシャモ星人(さっきの奴隷)を連れてきます。

 

 

シャモ「あいつだ!俺たちの星で暴れたのは!」

シャモがブロリーを指さし、パラガスの嘘が完全にバレてしまいました。

 

 

ベジータ「騙したな?」

ベジータ、流石におこです。

 

 

パラガス「やっと能天気なお前でも呑み込めたようだな。」

パラガスは本性を現し、自分の狙いが「地球」であることを話します。
しかし地球を無傷で手に入れるためには地球で戦いたくなかったため、ここに連れ出して罠にはめたということをしっかり説明します。
ついでにベジータめっちゃディスられます。

 

 

いろいろしゃべっていたらまたブロリーがブチギレ始めます。

ブロリー「カカロットォ…!」
パラガス「ブロリー!」

 

 

ブロリー「カカロットォ!」

 

 

伝説のスーパーサイヤ人だと信じたベジータがブロリーの首を蹴りますが、無視されます。

ブロリー「カカロットォ!」
悟空「ベジータの攻撃がびくともしやしねえ… カカロットじゃねえ!オラ、孫悟空だ!」
パラガス「はははははは!いいぞぉ!もはや彗星など待つ必要はない!今のお前のパワーでサイヤ人をこの世から消し去ってしまえ!」

 

 

ベジータの気弾がブロリーに直撃し、ブロリーのいたところが吹き飛んでしまいました。

それにしてもシャモ星人たち、危ない場所に降ろされたなぁ…

 

 

ブロリーは無傷でした。
それどころか怒って気をどんどん高めてしまいます。

 

 

パラガス「やめろブロリー!それ以上、気を高めるな!」

 

 

ブロリーは気を高めまくって爆発します。

 

 

ブロリーはついに制御装置を破壊してスーパーサイヤ人になってしまいました。

 

 

ベジータ「伝説の…スーパーサイヤ人…!?」

 

 

ブロリー「カカロット。まずお前から血祭りにあげてやる。」

ブロリーは悟空を指名します。

 

 

悟飯「お父さん!」

何故かここで悟飯が守りにきます。

 

 

ブロリーの超ダッシュ!
悟空のおかげで辛うじて悟飯も避けられました。

 

 

追撃の胸ためビーム!
これも悟空のおかげで辛うじて回避しました。

 

 

ブロリーの攻撃は終わりません。
悟飯は胸ためビームをくらってしまいました。

しかしこの技、すごい変な技。

 

 

ブロリーの圧倒的な強さに絶望したベジータを尻目に、トランクスは加勢します。

ベジータ「殺される…みんな殺される…奴は…伝説のスーパーサイヤ人なんだ…」

 

 

ここでベジータに向けてパラガスの解説が入ります。

・純潔のサイヤ人であるベジータだけはブロリーの強大さと恐ろしさを理解できた。
・ブロリーのコントロールが出来なくなってしまった以上、ブロリーと2人で全宇宙を支配するパラガスの計画はおしまい。
・宇宙を全て破壊しなければブロリーは収まらない。

そしてパラガスがベジータと元ベジータ王をどれだけ憎んでいるかを話し始め、回想に入ります。

 

 

ベジータ王はブロリー(赤ちゃん)があまりにも戦闘力が高すぎて危険だと感じ、処分するように部下に命令しました。

 

 

パラガスはなんとかベジータ王を説得しようとしますが、部下に取り押さえられてしまいます。

 

 

残念ながらパラガスとブロリーはボロボロの状態にされ捨てられてしまいます。

 

 

そして惑星ベジータが恐らくフリーザに破壊されたとき、ブロリーの強靭な力で己の身を守ろうとし、2人は生き延びることができました。
それ以来パラガスはベジータ親子を復讐することだけを思って生きてきたようです。(宇宙の支配どうなった)

 

 

ブロリーの攻撃をひたすら逃げ回る悟空たち。
スーパーサイヤ人にすらなっておらず、全く戦う意思を見せません。
トランクスはなんで加勢したの?

 

 

悟空たちが戦おうとしないので、ブロリーはシャモ星人にいやがらせをしました。
シャモ星人の悲鳴を聞いてブロリー大爆笑です。

 

 

ブロリー「お前たちが戦う意思を見せなければ、俺はこの星を破壊し尽くすだけだ!」
悟空「許せねえ…」

 

 

ついに3人ともキレてスーパーサイヤ人になります。

 

 

ベジータ「やめろ!勝てるわけがない!あいつは伝説のスーパーサイヤ人なんだぞ!」
パラガス「よく見ろ。地獄に行ってもこんな面白い殺戮ショーは見られんぞ。ふはははは。」

 

 

 

頑張って戦うも3人ともボコボコにされてしまいます。

 

 

ブロリー「やっと戦う気になったようだな。その程度のパワーで俺を倒せると思っていたのか?」
悟空「へっ…ブロリー、おでれえたぞ。おめえほんと強えなー。」

 

 

悟空「第2ラウンド始めっか。」

悟空が気合を入れたところでなんと

 

 

亀仙人たちがどこからか落ちてきました。

 

 

ブロリーに睨まれてウーロンは一目散に逃げだします。

 

 

「逃げろ逃げろ!あ、滑る滑る!」

 

 

ウーロン、渾身のギャグです。
クリリンは怒っています。

 

 

悟飯「ん、クリリンさん?」
悟空「ウーロン!クリリン、じっちゃんはどうした?」

 

 

亀仙人「わしはここじゃここじゃ!」

シャモ星人の中から亀仙人が出てきます。

 

 

ブロリー「ん…?」

 

 

亀仙人「苦戦しとるようじゃな…悟空!」

 

 

亀仙人「はぁ!」

 

 

亀仙人「ブロッコリーとやら、わしに勝てるかのう?」
ウーロン「ブロッコリーじゃなくて、ブロリー。」

 

 

亀仙人「かあああああああああ」

 

 

亀仙人「めええええええええええ」

 

 

亀仙人「はあああああああああ」

 

 

亀仙人「めえええええええええええ」

 

 

亀仙人「ほお?」

 

 

亀仙人「あよいしょ!あよいしょ!あよいしょよいしょ!」

 

 

亀仙人「笑え笑え!笑え!笑い転げてお前の負けじゃわ!」

 

 

ウーロン「はいはいはい。」

 

 

クリリン「悟空、無天老師様まだ酔っぱらってんだよ…」

そのとき、ブロリーの視線が亀仙人からシャモ星人へと移ります。

 

 

ブロリー「惑星シャモから連れてこられた奴隷どもか。」

 

 

ブロリー「いつかは自分たちの惑星へ帰りたいと星を眺めていたな。」

 

 

ブロリー「いつかは帰れるといいなぁ…」

 

 

シャモ星人、危うし!

 

 

しかし気弾が上に…!?

 

 

シャモ「あ…シャモ星…」

 

 

デデーン!
ちなみにこの「デデーン!」ですが、BGM「悪魔のブロリー」の出だしの音です。

 

 

シャモ「うあ…うあああああ…」

 

 

ブロリー大爆笑。
作中で最もブロリーが笑っているシーンです。

 

 

悟飯「あ…悪魔たん…」

 

 

トランクス「あんな奴を生かしておいたら、宇宙は破壊しつくされてしまう!」

 

 

悟空「絶対に勝たなきゃなんねえ!」

 

 

まだ笑ってるブロリー。
自分でやったブロリージョークがよほど面白かったらしい。

 

 

クリリン「悟空、悟飯、トランクス…俺たちいない方がいいみたいだ…」

ようやくわかっていただけましたか。

 

 

亀仙人「いや、この星から離れた方がよさそうじゃわい…」

あんたちゃんとシャモ星人に謝りなさい。

 

 

そして第2ラウンドが始まります。
全員一斉に飛び掛かります。

 

 

いきなりトランクスがラリアットでやられます。

 

 

ブロリー「カカロット!息子はかわいいか?」

次のターゲットは悟飯のようです。

 

 

悟空は悟飯に逃げるように言います。
悟飯が渋りますが、そんなことよりここの作画が不安定だなーといつも思ってしまいます。

 

 

悟空は取っ組み合いから奇襲の膝蹴りを叩き込みますが、ブロリーにはまるで効きません。

 

 

悟空は蹴り飛ばされてしまいます。

 

 

悟飯は逃げていましたが、突然壁の中からブロリーが現れました。
怖すぎです。

 

 

まるでルガールのゴッドプレスのような攻撃で悟飯を吹っ飛ばします。

 

 

ダメ押しで建物の中から直接気弾までぶちかまします。
やりすぎ。

 

 

悟空「ゴハーーーーーーン!!」
急いで悟空とトランクスが助けに来ます。

 

 

が、壁から出てきたブロリーに2人とも仲良くラリアットで持ってかれてしまいます。

 

 

ブロリーの圧倒的な戦闘力の前に3人はなすすべもなくやられてしまいます。

 

 

 

 

その後、悟飯のピンチに駆け付ける仙豆運び屋さん、もといピッコロ。

 

 

 

 

ブロリー「また1匹虫けらが死にに来たか!」
ピッコロごときまるで眼中にないブロリー。

 

 

 

 

いつまでも脱力しているベジータ。

 

 

 

 

一人用のポットへ向かうパラガス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いったいどうなってしまうのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この先は

 

 

 

 

 

 

 

唐突にアフィ貼ってありますが、これのレビューが面白いのでよかったら見てください。
ブロリーの中毒者がたくさんいるので、この映画の中毒性の高さが伝わると思います。