ゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか。
長期休みで帰省された方、旅行に行かれた方、ゲームの大会に参加された方、お疲れ様でした。
ゴールデンウィークといえばKSBがありましたね。
国内のDBFZ大会では間違いなく最高レベルでとても見応えがありました。
そんな強者たちが集まる大会が開かれている裏で、僕はとある強者、まさに「神」と言える相手と闘っていました。
こちらにその対戦を録画したものがあるのでご覧ください。
彼こそが僕が「神」と讃えている相手です。
圧倒的なゲージ回収力、巧みなZリフレクトから的確な反撃をし、時には躊躇なく無敵技をぶっぱなす大胆さを持ち、状況次第では即死コンボを決めてくるこの相手。
そう、彼はCPUです。
アーケードモード 精神と時の部屋(HARD)の最終戦「神への挑戦」です。
彼はアーケードモードの最難関である精神と時の部屋(HARD)の最上段の最終戦相手、いわば「ラスボス」です。
大半のドラゴンボールファイターズプレイヤーが見たことすらないと思います。
神へ挑戦権
この「神への挑戦」をするためには以下の2つの準備が必要です。
・精神と時の部屋(HARD)の解禁
・精神と時の部屋(HARD)で全ステージAランク以上でクリア
「精神と時の部屋(HARD)の解禁」は、各モードを1度クリアするだけで解禁されます。
問題は「精神と時の部屋(HARD)で全ステージAランク以上でクリア」です。
これがほんとに難しいです。
上の動画を見ていただけると分かりますが、CPUはかなりステータスがいじられています。
最初のサイヤ人チームやヤムチャチームなんかは全然強くなっていないので楽勝な雰囲気を出してきますが、悪者チームや野沢チームあたりまで来るととんでもないステータスの相手となります。
ゲームの性質上、安易にハメ殺すことが難しく、Aランクを取らないといけない以上ひたすら逃げるというチキン戦法も使えません。
CPUの動きを抑えつつ攻撃を当てたときにきっちりコンボをする、まさに対人戦と同じように戦うことを要求されます。
ちなみにこれ、自分の出来てなかった部分や雑な部分が思いっきり露呈するので、とても勉強になりました。
以上です。
上記の2つをクリアすれば「神への挑戦」が出来ます。
神に勝つと何があるの？
ところで神を倒したところで何があるのでしょうか。
答えは簡単、何もありません。
残念ながらトロフィーにも設定されていないので何もありません。
クリア報酬に応じてゼニーがもらえる程度です。
※訂正追加：SSGSS孫悟空を解放していない方はSSGSS孫悟空を使用できるようになります。
あとは各アーケードモードをSランククリアすれば自分のプレイヤーデータにそれが残ります。
他人のプレイヤーデータをちょこちょこ見ていますが、全てSにしている人はほとんどいませんでした。
よかったら挑戦してみてください。
ちなみにSランククリアするには「神への挑戦」もAランク以上でクリアする必要があります。
前半部分でSランクを稼いでおけば後半はAランクでも総評でSがもらえるので、「神への挑戦」はAランククリアでも問題ありません。
総評の基準は分かりませんが、「蛇の道コース」でS→A→AでもSランククリアになりました。
一度でもBランク以下を取ると総評Sには絶対にならないようです。
以上で「神に挑む僕」はおしまいです。
ここから下は自分なりに考えたアーケードモードCPU攻略を書き殴ろうと思うので、ネタバレ(?)したくない方は見ないように。
「神への挑戦」に興味がある方は出来れば自力でやってみてください。
その方が面白いと思うので。
対CPU攻略(共通)
ステージとキャラクターによってCPUの動きは少しずつ違いますが、共通して有効な攻略があります。
内容は以下の通りです。
・開幕2Mはかなり刺さる。
・距離を離して空中から超ダッシュすると高確率で当たる。
・すぐリバーサルしてくるので起き攻めは絶対詐欺飛びする。
・相手の牽制をガードしたらちゃんと中下段を見て、超必まで出させて反撃する。
・起き攻めは低空ダッシュでジャンプ攻撃を重ねるのが有効。ヒット確認必須。リバーサルやZリフレクトをされたら大人しくガードする。
・コンボの締めはダウン優先にして、ランクを稼ぎたいときは超必殺技まで撃つ。
・連携に気弾を混ぜるとガーキャン超ダッシュかガーキャンZリフレクトをされることが多いので、気弾後にアシストが当たるようにすると崩れやすい。
・連携に隙間を開けるとメテオで割り込まれることが多いので隙間を作らない。
・距離を取ると超ダッシュしてくるのできっちり2Hで迎撃する。
・バニッシュをガードしたらよく見てガード。
以上が共通攻略です。
次はランクの上げ方です。
ランクの上げ方
神への挑戦においてかなり重要となる「ランクの上げ方」についてですが、正確なデータはないのであくまで「僕がプレイしてて気付いた点」ということになります。
(ランク自体はステージクリア時の「スコア」のようなので、正確には「スコアの上げ方」だと思いますが…)
ランクの上げ方で気付いた点は、以下の通りです。
[明らかに影響のある要素]
・試合中の被ダメージ量。
・試合終了時の残り人数。
・試合終了時の残り時間。
・コンボ→超必→交代超必→交代超必を出来るだけする。
[もしかしたら影響があるかもしれない要素]
・ヒット数の多いコンボをする。
・コンボにアシストを絡める。(ヒット数が増えてるだけ？)
・特殊演出でフィニッシュ。
・sparking!を残す。
被ダメージが一切なければ試合時間が少し長引いても大抵Sになりますし、試合時間が速攻なら1キャラが9割ほどダメージを受けてもSになります。
また、試合時間が長引いて被ダメージもかなりのものになったとしてもコンボ→超必→交代超必→交代超必を当てまくったらSになります。
1キャラ倒されてSを取れたことはありませんが、コンボ→超必→交代超必を当てまくりつつ急いで倒せばAは取れます。
理想としては時間は200カウント以上残すこと、被ダメージは3割程度に抑えることで、それらをオーバーしてしまいそうならその分だけ交代超必コンボを当てまくってカバーするという形にするのが良さそうです。
「影響するかもしれない要素」についてはあまり気にしなくていいです。
多分残り時間や体力とスコアをちゃんと計算すれば正確な数値を出せそうな気はするんですが、別にスコアアタックをしているわけではないので今回はしませんでした。
次は各ステージごとの簡易攻略です。
ステージ別CPU攻略
上記のCPU攻略(共通)を踏まえた上での各ステージごとの攻略です。
１．ベジータ 少年悟飯 ゴテンクス
あんま動かないのでボッコボコにしていいです。
基本の流れを覚える練習台として向いてます。
２．ヤムチャ 天津飯 ナッパ
あんま動かないけどたまに調子に乗って攻撃してきます。
基本さっさと倒すスタンスで、たくさん殴られたら交代超必を当てるようにシフトしましょう。
３．トランクス 18号 クリリン
ここから相手のステータスが明確に高くなってきます。
トランクスはいきなり中段を振ってくるのでよくみて対処しましょう。
18号はメテオが空中でも打てるので唐突に空中アクセルダンスとかやってくるので注意してください。
ちなみに空中でバリアを張っているときに攻撃するとアクセルダンスをぶちかまされるので放置しましょう。
クリリンはゲージがあるとコンボに気円烈斬を連発してきて8割くらい吹き飛ぶことがあるので注意してください。
また、立ち回りの溜めかめはめ波に当たると拡散エネルギー波まで繋げられることもあるのでこちらも注意してください。
４．フリーザ セル 純粋ブウ
もはや超火力になってきます。
心なしかこのチームはリバーサルメテオ率が高い気がします。
ていうかフリーザとセルがすぐやってくる印象です。
フリーザのメテオは隙きが少ないのですが、密着でガードすれば反撃が可能なので慣れましょう。
セルのメテオは離れていると反撃が困難なので地上ガード可能なタイミングだったら暗転後にZリフレクトを入れましょう。
純粋ブウはミスティックボールアタックを多用してきて、当たると即メテオに繋がれてとんでもないダメージをくらうことがあるので注意しましょう。
いずれも対策は詐欺飛び起き攻めを繰り返してメテオをガード後に反撃です。
５．超悟空 超ベジータ 青年悟飯
超悟空は空中で激烈連脚をブンブンしますが、当たると超かめはめ波に繋がれてごっそり持ってかれるので注意してください。
超ベジータは起き上がりにクラッシャーニーキックを撃ちつつ青年悟飯のアシストで後隙をカバーしてくるのでガードしてください。
また、唐突に空中でクラッシャーニーキックを振り出して当たるとファイナルフラッシュまで繋がれるので、無闇に超ダッシュシない方がいいです。
悟飯はアルティメットバックアタックさえガード出来れば弱いです。
６．ゴクウブラック ヒット フリーザ
ブラックは弱いのですが、空中メテオを持っているのでそれだけ注意してください。
他のキャラも同様ですが、ドラゴンラッシュで引きずり出したときとか普通にメテオを撃ってきますので相手に3ゲージ以上あったら攻撃を重ねない方がいいです。
ヒットは牽制Mが強いので離れていても注意してください。
フリーザは4番目のチームに勝てていれば問題ないと思います。
７．SSGSS悟空 SSGSSベジータ ビルス
がんばってください。
一応Aランク動画ですが、置いておきます。
以上で簡易攻略はおしまいです。
正確なデータが手に入らないためいろいろ間違っていることがあるかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。
ほんと「神への挑戦」が面白いのでぜひやってみてください。
「真豪鬼」とかが好きな方にはピッタリだと思います。