R-1ヨーグルトってあるじゃないですか。
あのスーパーとかコンビニとかで売ってるちょっと高いヨーグルト。
僕1年以上前からドリンクタイプの方を毎日飲んでるんですよ。
なんかネットで「風邪ひかなくなる」という噂を聞いて、胃腸改善の効果もあるから飲んでみるかーって軽い気持ちで始めました。
結果から言うとマジで風邪ひかなくなりました。
僕はなかなかに病弱ですぐ風邪ひいちゃう体質だったんですが、R-1を飲み始めて半年くらい経ってから急に風邪ひかなくなりました。
出来れば1度もひかなかったと言いたいんですが、先月謎の高熱でぶっ倒れて風邪も併発してしまったので「1度も」とは言えませんでした。
あと花粉症にちょっと強くなったかもしれません。
去年はズビズビ鼻水が出てくしゃみ連発で目がかゆくてしょうがなかったんですが、今年はたまに鼻水が出たりくしゃみしたりする程度です。(目だけはあんま変わらず痒い)
そんな素晴らしいR-1ヨーグルトですが、やはり毎日飲み続けているとコストが気になってきます。
毎日120円程度と考えれば安い気もしますが、年間で考えると43800円。
まあ年43800円を安いと思う方もいるかもしれませんが…
ヨーグルトを作る準備
本題。
R-1ヨーグルトを作るためには下記のものが必要になります。
・ヨーグルトメーカー
・牛乳(成分無調整)
・R-1ヨーグルト
・砂糖(必須ではないです)
ヨーグルトメーカーは必須です。
安ければ2000円弱で買えますが、機能が豊富なものなら10000円以上かかったりします。
牛乳は必ず成分無調整牛乳のものを選んでください。
理由は知りません。なんか説明書にそう書いてあるから。
R-1ヨーグルトは固形タイプでもドリンクタイプでもいいみたいです。
これはヨーグルトメーカーの仕様次第っぽいのでご自分のヨーグルトメーカーの説明書をお読みください。
砂糖がないと味のしないヨーグルトになります。
自作ヨーグルトを続けている人いわく「慣れると砂糖がない方が食べやすくなる」そうです。
自分はシュガースティック1本入れてますが、2本くらい入れてもいいかもって思ってます。
ヨーグルトメーカーを買う
Amazonで買いました。
家電なんかで有名な「アイリスオーヤマ」のKYM-013です。
4000円弱しました。
最初はてきとーに2000円くらいのやつでいいやって思ってたんですが、僕は飲むヨーグルトの方が好きなので飲むヨーグルトを作れるタイプのを探したらこれになりました。
中身はこんな感じ。
なんかローストビーフとか甘酒とかいろんな料理が作れるらしいです。
嫁が付属のレシピブックを楽しそうに読んでいました。
中身はこんな感じ。
要はただの保温機器なんですよね。
牛乳入れて一定の温度を保つだけ。
シンプルです。
飲むヨーグルトを作る
夜な夜な飲むヨーグルト作り開始。
まず飲むヨーグルトが入る分を考慮して牛乳を少し減らします。
そして牛乳の中にR-1ヨーグルトを入れます。
お好みで砂糖を入れます。
あとは混ぜるだけです。
KYM-013ならかき混ぜ棒が付属してあるのでそいつでたくさん混ぜます。
あ、かき混ぜ棒から雑菌が入らないようにしっかり洗ってから使った方が良いようです。
完成した牛乳の口を閉じてメーカーの中に置きます。
牛乳の口閉じも付属してました。
今回は飲むヨーグルト1Lなので「飲むヨーグルト1000ml」に合わせてスタートを押します。
8時間で完成します。
表示が「End」になったらおわり。
完成してるんですが、これじゃなんだか分からないですね。
中身を出すとこんな感じです。
味は牛乳ですね。牛乳味の飲むヨーグルトって感じ。
甘さが薄かったので次回は砂糖2本でいきます。
というわけで牛乳1LとR-1ヨーグルト1つでR-1ヨーグルト1L分が作れました。
実際中身の成分が本当にR-1ヨーグルトなのかは知りません。
なんかこれで大丈夫ってインターネットが言ってました。
せっかくだから固形タイプも作ってみた
せっかくなので固形タイプにも挑戦します。
やることは同じです。
飲むヨーグルトと全く同じ手順で牛乳を作り、メニューを「プレーン」に合わせてスタートします。
飲むヨーグルトは8時間で完成しますが、固形タイプだと9時間になるそうです。
完成したものはこちら。
相変わらずこれじゃなんだか分かりませんね。
取り出してみたら思ったより柔らかくて崩れていました。
味は無味。よくあるプレーンのヨーグルトそのものです。
砂糖が足りなかったのか沈んでしまったのかは分かりません。
プレーンヨーグルトは別に好きじゃないのでもう作りません。
以上、自作R-1ヨーグルトでした。
節約のためと書きましたが単純にこういうの好きなんですよね。